wasabitan’s blog

読んだ本と撮った写真記録する気まぐれな日記です。

読書の冬その11。「さよならも言えないうちに」

  • 著者 川口俊和
  • 連続短編集
  • 単行本 275ページ
  • 発売日 2021/9/14
  • 「思い出が消えないうちに」の続編
  • 読み終えるのにかかった時間 4時間
  • 最後」があるとわかっていたのに、
    なぜそれが「あの日」だと思えなかったんだろう——。

    家族に、愛犬に、恋人に会うために
    過去に戻れる不思議な喫茶店
    フニクリフニクラを訪れた
    4人の男女の物語。  引用:Amazon

てっきりこれで完結かと思いました・・・。

そういうことではなかったみたいです。

この感じだとまた続編があるのでしょうか・・・。

とにかく毎回読みやすいですね。最後の話がとても切ない気持ちになりました。

もし自分が、と思うと何気ない毎日を大切にしないとと思わされました。

続編がでるなら必ず読みたいです。

 

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シリーズ全部読みました。幸せなを堪能できました。

 

そしてここ2日間、息子が体調不良で学校に行けていないので、看病しながらも仕事なしのゆったりな時間を過ごせました。

カメラの中の写真の整理をしたり少しだけあつ森やったりと・・・。

久々に何も考えない時間を過ごせました。

体調不良の息子には申し訳ないけどありがとう。

こんな時間を過ごすのも少しは必要かもしれないと思いました。

息子の体調も回復したので明日からはまた仕事に明け暮れます。

 

 

読書の冬その10。「線は、僕を描く」

  • 著者 砥上裕將
  • 長編
  • 単行本 322ページ 文庫本 400ページ
  • 発売日 2019/6/27(単行本)
  • 2020年 本屋大賞第3位
  • 2022年 映画化
  • 読み終えるのにかかった時間 4時間
  • 「できることが目的じゃないよ。やってみることが目的なんだ」
    家族を失い真っ白い悲しみのなかにいた青山霜介は、バイト先の展示会場で面白い老人と出会う。その人こそ水墨画の巨匠・篠田湖山だった。なぜか湖山に気に入られ、霜介は一方的に内弟子にされてしまう。それに反発する湖山の孫娘・千瑛は、一年後「湖山賞」で霜介と勝負すると宣言。まったくの素人の霜介は、困惑しながらも水墨の道へ踏み出すことになる。引用:Amazom

最近まで、あちこちのTV番組で番宣に出ていた横浜流星さんがイケメンすぎて気になりだし、この映画を見たいなぁ〜とあれこれ調べ始めてとりあえずここはやはり原作から読もうなり早速図書館で借りて読みました。

2020年の本屋大賞ノミネート作品だったんですね、、、そりゃ映画化になるはずだ。


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読み始めるとなんか重い話だなと思いましたが、水墨画の話がその重さを軽くすような読み込める内容でした。

 

そして季節の変わり目にお散歩も捗ります。

立冬が過ぎて季節は冬ですが日中はまだまだ暖かいですね。

噴水のある公園に行って久々に大きな噴水を見て興奮してしまい、写真を撮りまくってしまいました。

地元にある公園ですがまさか噴水があるなんて知らなかった・・・。

カメラはソニーNEX5Tで撮りました。

買ってからもう9年近く経ってるミラーレスですが、未だに現役でよく撮れるカメラです。

そろそろ新しいカメラが欲しいと思っていましたが、まだいらないかなぁと思いました。

 

そして小学5年の娘に影を撮ると映えると教えてもらい撮ってみました。かなり映えてる笑

恐るべし小5女子・・・。友達とそんな話でもしているんでしょうね。

 

こちらもいい感じに色づいてきてわざわざ混み合った紅葉ポイントに行かなくても散歩道で出会えました。

冬は何を撮ろうか楽しみです。

 

読書の秋その9。「お探し物は図書室まで」

  • 著者 青山美智子
  • 連続短編集
  • 単行本 300ページ
  • 発売日 2020/11/11
  • 読み終えるのにかかった時間 3時間
  • お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか?
    人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで訪れた小さな図書室。
    彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。 引用:Amazon

ゆっくりのんびり読むつもりでしたが、読み始めたら止まらない・・・

まるで「赤と青とエスキース」を読み始めたときと同じでした。

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もう引き込まれる・・・引きずり込まれるとはこのことですね。

何話かの短編で作られてますが、うまいこと繋がってるのがたまりません。

登場人物に愛を詰め込んでる感じが凄く好きです。

難しい言葉や、漢字か多くなくスラスラ読みやすく、泣けるところと少し笑えるとこ微妙なバランスが読んでいて気持ちがいいです。

読書の秋にピッタリでした。

青山美智子さんの作品は全て読みたくなりました。

次は何を読もうとワクワクしかありません。

 

そして今日は祝日なので仕事も休みなので子供を連れてプラプラっと買い物へ行きました。

外はポカポカ陽気で少し汗ばむくらいの気温でしたが、木々は街中でも紅葉してました。

仕事でずっと屋内に居るので外がこっそり秋めいているのことに気づかなかったです。

冬が来る前にまだまだ秋を楽しみたいです。

読書の秋その8。「思い出が消えないうちに」

  • 著者 川口俊和
  • 連続短編集
  • 単行本 382ページ
  • 発売日 2018/9/18
  • 読み終えるのにかかった時間 4時間
  • 「この嘘がバレないうちに」の続編
  • 伝えなきゃいけない想いと、
    どうしても聞きたい言葉がある。

    心に閉じ込めた思い出を
    もう一度輝かせるために、
    不思議な喫茶店で過去に戻る4人の物語――。 引用:Amazon

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飽きずにまだ読書の秋が続いています。

今回は「思い出が消えないうちに」です。

シリーズ完結まで駆け抜けたいと思います!!

 

今回は舞台が東京ではなく函館になっていて話よりも函館の情景がとても気になりました。

紅葉や漁の様子や雪景色、突然の雷雨、、、

なんかとてもおしゃれな情景がたくさん出てきて函館に行ってみたくなりました。

話も今回は人の死がテーマでとても考えさせられる内容でした。

いつもの通り感動はもちろんです。

シリーズ完結まであと一冊、、、寂しい気もするし楽しみな気もします。

 

そして今日は子供達の運動会があり久々に一眼レフで写真を撮りまくりました。

普段はiphone11で写真を撮ることが多いですがやっぱり一眼レフを使うと凄さが際立つ!!

これを気に一眼レフを持ちだす機会を増やそうかと思います。

 

読書の秋その7。「夏美のホタル」と食欲の秋。

  • 著者 森沢明夫
  • 長編
  • 単行本 309ページ 文庫本 352ページ kindle 278ページ
  • 発売日 2010/12/1(単行本)
  • 2016年 映画化
  • 読み終えるのにかかった時間 4時間
  • 瑞々しい筆致で描く、人生のラブレター

    写真家志望の大学生・慎吾。卒業制作間近、彼女と出かけた山里で、古びたよろず屋を見付ける。そこでひっそりと暮らす母子に温かく迎え入れられ、夏休みの間、彼らと共に過ごすことに……。心の故郷の物語。 引用:Amazon


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2016年に映画化されてます。

今回はkindleで読みました。

実は何冊かkindleで読んでます。でもなんとなく電子書籍だと読んだ気がしない・・・

と思うことがあったので避けていたのですが今回は読み始めて気づいたことがありました。

スマホkindleが快適なのではと・・・。

最初はFireHD10で読んでいたんですが持ち運びには辛い大きさ。気軽に出先で出せない。

そしてたどり着いたのがスマホ(iphone11)でした。

小さいから読みづらいかなと思いましたが画面が小さい分1ページの凝縮率が低いので

ここまで読んだら少し休憩しよう、、、が安易に出来ました。

テンポよく読めた感じですかね。

でも一つ画面の反射がきついです。最近、NEWkindleが発売になったので購入を視野に入れてみようかと思っています。

 

そしてついでに食欲の秋を堪能。

友達の結婚式にお呼ばれされ頂いたこんな素敵で非日常なお料理です。
このような本格的な洋食は久しぶりだったのでナイフとフォークの使い方が難しかったです笑

使っていないナイフが下げられた瞬間、、、せつない気持ちになりました。

 

なんとなく秋をそれとなく楽しめています。

 

そして図書館の前の小さな森林にも秋がたくさん落ちていました。

たくさん過ぎてそこに居るだけで頭にどんぐりが落ちてきます笑

 

 

読書の秋その6。「この嘘がばれないうちに」

  • 著者 川口俊和
  • 連続短編集
  • 単行本 303ページ
  • 発売日 2017/3/13
  • コーヒーが冷めないうちに」の続編
  • 読み終えるのにかかった時間 3時間
  • 愛する人を思う気持ちが生み出した、
    不器用で優しい4つの「嘘」。

    「過去にいられるのは、コーヒーが冷めるまでの間だけ」

    不思議な喫茶店フニクリフニクラにやってきた、4人の男たち。
    どうしても過去に戻りたい彼らの
    口には出せない本当の願いとは……?

    67万部を突破した『コーヒーが冷めないうちに』の7年後を描く  引用:Amazon

いや〜やっぱり面白いです。今回も感動のお話が満載でした。

そしてページ数も眼精疲労には優しい読みやすい。

すべて素晴らしいです。

次回の「思い出がきえないうちに」が楽しみで仕方ありません。

 

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日に日に朝が寒くなりますね。

朝日が綺麗に撮れる季節が来ます。

 

読書の秋その5。「オールドデジカメファン」

  • 著者 鈴木文彦
  • ムック本 160ページ
  • 発売日 2022/4/18
  • 読み終えるのにかかった時間 1時間

これ系の本を買うのはいつぶりだろうがと思うくらいの衝動買いでした。

今はオールドレンズ以外にも古いデジカメ「オールドデジカメ」も人気なんですねぇ。

っと言うかデジカメにオールドがつくなんて時代なんですかね・・・

確かに昔買ったデジカメでお遊びで写真を撮ったりすると、なんかエモい・・・

なんて思ったりします。

この本にも載っていますがGRDIGITA2を過去に所有していました。

断捨離するのに手放したことを今でも深く後悔しています。

また中古で探してしまいそうな予感です。

 

iphoneでもこれだけきれいな写真が取れるので今はカメラの選択肢が多く持てて写真取るのも手軽に楽しめていいですね。