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著者 砥上裕將
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長編
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単行本 322ページ 文庫本 400ページ
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発売日 2019/6/27(単行本)
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2020年 本屋大賞第3位
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2022年 映画化
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読み終えるのにかかった時間 4時間
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「できることが目的じゃないよ。やってみることが目的なんだ」
家族を失い真っ白い悲しみのなかにいた青山霜介は、バイト先の展示会場で面白い老人と出会う。その人こそ水墨画の巨匠・篠田湖山だった。なぜか湖山に気に入られ、霜介は一方的に内弟子にされてしまう。それに反発する湖山の孫娘・千瑛は、一年後「湖山賞」で霜介と勝負すると宣言。まったくの素人の霜介は、困惑しながらも水墨の道へ踏み出すことになる。引用:Amazom
最近まで、あちこちのTV番組で番宣に出ていた横浜流星さんがイケメンすぎて気になりだし、この映画を見たいなぁ〜とあれこれ調べ始めてとりあえずここはやはり原作から読もうなり早速図書館で借りて読みました。
2020年の本屋大賞ノミネート作品だったんですね、、、そりゃ映画化になるはずだ。
読み始めるとなんか重い話だなと思いましたが、水墨画の話がその重さを軽くすような読み込める内容でした。
そして季節の変わり目にお散歩も捗ります。
立冬が過ぎて季節は冬ですが日中はまだまだ暖かいですね。
噴水のある公園に行って久々に大きな噴水を見て興奮してしまい、写真を撮りまくってしまいました。
地元にある公園ですがまさか噴水があるなんて知らなかった・・・。
カメラはソニーNEX5Tで撮りました。
買ってからもう9年近く経ってるミラーレスですが、未だに現役でよく撮れるカメラです。
そろそろ新しいカメラが欲しいと思っていましたが、まだいらないかなぁと思いました。
そして小学5年の娘に影を撮ると映えると教えてもらい撮ってみました。かなり映えてる笑
恐るべし小5女子・・・。友達とそんな話でもしているんでしょうね。
こちらもいい感じに色づいてきてわざわざ混み合った紅葉ポイントに行かなくても散歩道で出会えました。
冬は何を撮ろうか楽しみです。