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著者 青山美智子
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連続短編集
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単行本 300ページ
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発売日 2020/11/11
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読み終えるのにかかった時間 3時間
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お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか?
人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで訪れた小さな図書室。
彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。 引用:Amazon
ゆっくりのんびり読むつもりでしたが、読み始めたら止まらない・・・
まるで「赤と青とエスキース」を読み始めたときと同じでした。
もう引き込まれる・・・引きずり込まれるとはこのことですね。
何話かの短編で作られてますが、うまいこと繋がってるのがたまりません。
登場人物に愛を詰め込んでる感じが凄く好きです。
難しい言葉や、漢字か多くなくスラスラ読みやすく、泣けるところと少し笑えるとこ微妙なバランスが読んでいて気持ちがいいです。
読書の秋にピッタリでした。
青山美智子さんの作品は全て読みたくなりました。
次は何を読もうとワクワクしかありません。
そして今日は祝日なので仕事も休みなので子供を連れてプラプラっと買い物へ行きました。
外はポカポカ陽気で少し汗ばむくらいの気温でしたが、木々は街中でも紅葉してました。
仕事でずっと屋内に居るので外がこっそり秋めいているのことに気づかなかったです。
冬が来る前にまだまだ秋を楽しみたいです。
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