wasabitan’s blog

読んだ本と撮った写真記録する気まぐれな日記です。

ついにコロナに感染。

ついにコロナ陽性になってしまいました。

娘が突如の発熱から1日遅れで見事に感染、夜に渇いた咳がコンコン出るなと思ったら

次の日の朝38.3℃の発熱。

そこから抗原検査で陽性反応。

熱はそこから3日間38.0℃~39.7度まで上がったり下がったり。

体の節々は痛いし息苦しいし、インフルエンザの方が辛いのかなと予想はしていましが

インフルエンザの様に熱のピークが読めなく発熱期間が長く辛く感じました。

最高で39.7℃までいってこれでピークだと思っても、いったんは下がってもまでその辺まで上がるの繰り返しで特に夜にひどくなり辛かったです。

こんな熱の期間が3日続きました。

 

解熱してからは異常な喉の痛み。物を呑み込めなくほとんど食事が出来ない。

咳がひどくなり夜も寝れない。

発熱からまともに睡眠がとれませんでした。

回復しつつある現在でもなぜか寝つきが悪く、眠りが浅いです。

咳だけの症状ではなく下痢と頭痛が続き、治る気配もなく身体も異常なほどにだるい。

普通の風とはやはり少し違う感じがします。

そして今は味覚嗅覚障害が起きていて、特に嗅覚がひどいです。料理をしていても何も臭わない。これは異常です。

突然においと味に異変が起きて戸惑っています。

早く治ってほしい。そして咳も続いているのでこれも早く治ってほしい。

 

もうコロナにはなりたくないとつくづく感じた1週感でした。

 

皆さんも感染対策を怠らずに気をつけて過ごして下さい。。。

 

コロナ感染前に見たシュウカイドウとてもきれいでした。

そしていつものお蕎麦屋さん。おいしかったです。

早く味覚嗅覚が復活してまた食べに行きたいです。

 

おしゃれカフェ「fudancafe」を満喫。

宇都宮市内にあるおしゃれなカフェ「fudan cafe」へ行ってきました。

カフェがある通りを何度か通った時におしゃれで素敵だなと思ったのがきっかけです。

外観も素敵ですが、店内も素敵でした。

 朝の10時前の来店でしたが、店内はそこそこ混んでいてビックリしました。

普段、カフェにモーニングなんて行かないので朝の日常の風景にビックリしました。

 

小学生の娘が頼んだ、「ハニーミルクプリン」にはお酒が入ったジュレがトッピングされていたのですが、ご親切にそのジュレだけ抜いてくれました。

そして飲み物は「パリパリキャラメルラテ」

パリパリしているのかと思ったらパリパリはしていませんでした笑。

 

私は「アメリカン」苦味強めでしたか後味はすっきりした味でした。

 

頼んだケーキは「黒胡椒のチーズケーキ」

黒胡椒が衝撃的で注文に迷いが有りましたがチーズケーキが大好きなのでこれにしました。

この組み合わせビックリするほど合いました。

たまにカフェでゆっくりするのもいいかなと思える時間を過ごせました。

 

 

 

 

 

読書の冬その23。「草原のサーカス」

  • 著者 彩瀬まる
  • 長編
  • 単行本 256ページ
  • 発売日 2021/2/25
  • 読み終えるのにかかった 4時間私たちは、どこで間違ったのだろう――? 転がるようにうつろう世界で。製薬業界で研究者として働く姉と、アクセサリー作家として活動する妹。二人は仕事で名声を得るも、いつしか道を踏み外していく。世間の非難を浴びた転落の末に、彼女たちの目に映る景色とは。政治、経済、感染症の拡大……移り変わりゆく社会の中で、もがきながら再生の道を探る姉妹の姿を描く、注目作家の新たなる代表作。 引用:Amazon

前回、「新しい星」を読んで絶対他の作品も読もうと決めていました。

 

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表紙の絵がとてもキレイで次はこれだ!!と直感で図書館で借りました。

やっぱりいいです!!彩瀬まるさんの作品、とても好きです。

入り込める内容で、世の中のモヤモヤした部分の話で働くってなんだろう会社ってなんだろうって思うような作品でした。

会社に行って何も考えずに目の前の仕事するのが当たり前になっていて、そんなこと考えもしなかったってことが描かれていて、タイトルの「草原のサーカス」が後半で結びつくところでそーゆーことかっ!!ってゾワッっとしました。

次も次も!!と彩瀬まるさんの作品を読みたくなりました。

 

そして久々に一人で夜のお出かけをしたら夜の景色がキレイでした。

寒いかなと覚悟して外へ出ましたがそんなに寒くない。。。

寒さは何処へ?

 

今年初釣り。

正月が過ぎ去り、少しずつ日常が戻りつつあります。

 

ですがすぐに3連休に入りまたダラダラモードに入ってしまいました。

3連休明けの明日が怖いです・・・

 

そんなこんなで正月にどこへも出かけなかったので、昨日は今年の初釣りへ行って来ました。

激寒かと思いましたが想像してたより全然寒くなく風も弱く、快適な釣りが出来ました。

釣果は↓

小さなメゴチ?1匹で終了・・・

ここのところ水温が高く釣果がイマイチだと釣り園の職員さんが言っていました。

まーでも海を眺めながらいい気分転換が出来たので良かったです。

 

朝焼けも最高にキレイでした!!

 

今朝の朝日。

今朝の朝日を眺めていると違和感が。。。

 

朝日の周りに虹がかかっていました。

日暈(ひがさ、にちうん)やハロと言うらしいですね。

スピリチュアル的な意味合いも多くあるようですが、天気の崩れも前触れでも

あるようです。

今週末の3連休は各地で雪が多く降るそうなのでその前触れでしょうか。

 

 

 

 

 

読書の冬その12。「新しい星」

  • 著者 彩瀬まる
  • 連作短編集
  • 単行本 229ページ
  • 発売日 2021/11/24
  • 2021年 上半期 直木賞候補作品
  • 読み終えるのにかかった時間 4時間
  • 私たちは一人じゃない。これからもずっと、ずっと
    愛するものの喪失と再生を描く、感動の物語
    幸せな恋愛、結婚だった。これからも幸せな出産、子育てが続く……はずだった。順風満帆に「普通」の幸福を謳歌していた森崎青子に訪れた思いがけない転機――娘の死から、彼女の人生は暗転した。離婚、職場での理不尽、「普通」からはみ出した者への周囲の無理解。「再生」を期し、もがけばもがくほど、亡くした者への愛は溢れ、「普通」は遠ざかり……。引用:Amazon

なんの予備知識もなく、ふと図書館で目にとまりなんとなく手に取ったところ、表紙の写真がすごく素敵だったので運命を感じてしまいました。

表紙についてもきちんと触れられてました。

私は、写真がとても好きなのでこの写真集は絶対に拝見したいです。

本の内容も、涙なしでは読めなかったです。

活字だけでこんなに涙が止まらないなんて・・・。仕事の休憩時間に読んでいましたがあまりにも涙が出そうだったので帰ってから読み直しました。休憩明けの業務に支障が出てしまう笑

表紙の写真とストーリーが合いすぎてて全てが素敵な本でした。

 

何気ない普通の毎日に突然降り注ぐ展開が自分にもあり得るかもしれないと、自分の生活に重ねて合わせてしまいました。

登場人物の年齢も自分と近く、全てが運命を感じる内容でした。

ぜひ、映像化してほしいです。

 

そして読書の合間に久々に釣りに行って来ました。

風も弱くて、初の夕まづめ参戦です。

なのに全然釣れない、竿に一切のあたりなし・・・。

暇すぎました。本を持っていったら読書が捗ったんではないかと思います笑

最近はオーディオブックが流行ってるみたいなのでこんな時はそれもありかなと思います。

ロケーションが最高なところでオーディオブックなんて最高だと思う。

 

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もう寒くなるので釣りも一旦休止になりそうです。

その分、本を沢山読もうと思います。

 

読書の秋その9。「お探し物は図書室まで」

  • 著者 青山美智子
  • 連続短編集
  • 単行本 300ページ
  • 発売日 2020/11/11
  • 読み終えるのにかかった時間 3時間
  • お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか?
    人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで訪れた小さな図書室。
    彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。 引用:Amazon

ゆっくりのんびり読むつもりでしたが、読み始めたら止まらない・・・

まるで「赤と青とエスキース」を読み始めたときと同じでした。

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もう引き込まれる・・・引きずり込まれるとはこのことですね。

何話かの短編で作られてますが、うまいこと繋がってるのがたまりません。

登場人物に愛を詰め込んでる感じが凄く好きです。

難しい言葉や、漢字か多くなくスラスラ読みやすく、泣けるところと少し笑えるとこ微妙なバランスが読んでいて気持ちがいいです。

読書の秋にピッタリでした。

青山美智子さんの作品は全て読みたくなりました。

次は何を読もうとワクワクしかありません。

 

そして今日は祝日なので仕事も休みなので子供を連れてプラプラっと買い物へ行きました。

外はポカポカ陽気で少し汗ばむくらいの気温でしたが、木々は街中でも紅葉してました。

仕事でずっと屋内に居るので外がこっそり秋めいているのことに気づかなかったです。

冬が来る前にまだまだ秋を楽しみたいです。