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著者 窪 美澄
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短編集
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単行本 220ページ
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発売日 2022/5/24
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読み終えるのにかかった時間 3時間
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2022年 上半期 直木賞受賞作品
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かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることができるのかを問いかける短編集。
コロナ禍のさなか、婚活アプリで出会った恋人との関係、30歳を前に早世した双子の妹の彼氏との交流を通して、人が人と別れることの哀しみを描く「真夜中のアボカド」。学校でいじめを受けている女子中学生と亡くなった母親の幽霊との奇妙な同居生活を描く「真珠星スピカ」、父の再婚相手との微妙な溝を埋められない小学生の寄る辺なさを描く「星の随に」など、人の心の揺らぎが輝きを放つ五編。 引用:Amazon
昨年の8月くらいに図書館で予約をして50人待ちがやっと回ってきました。
「静かな夜にゆっくり読みたい」って感じの内容でした。
静かだけど心の深いどころが震えるような主人公たちの日常の話に引き込まれました。
すらすら読めてとても読みやすくすぐに読み終わってしまいました。
読書にハマってからは静かな時間が過ごせるようになりスマホを見る時間も少なくなりました。
読書って心身ともにとてもいい趣味だと改めて思います・・・。
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