wasabitan’s blog

読んだ本と撮った写真記録する気まぐれな日記です。

2023-01-01から1年間の記事一覧

読書の冬その23。「草原のサーカス」

著者 彩瀬まる 長編 単行本 256ページ 発売日 2021/2/25 読み終えるのにかかった 4時間私たちは、どこで間違ったのだろう――? 転がるようにうつろう世界で。製薬業界で研究者として働く姉と、アクセサリー作家として活動する妹。二人は仕事で名声…

今年初釣り。

正月が過ぎ去り、少しずつ日常が戻りつつあります。 ですがすぐに3連休に入りまたダラダラモードに入ってしまいました。 3連休明けの明日が怖いです・・・ そんなこんなで正月にどこへも出かけなかったので、昨日は今年の初釣りへ行って来ました。 激寒か…

読書の冬その22。「水を縫う」

著者 寺地はるな 長編 単行本 248ページ 発売日 2020/5/26 読み終えるのにかかった時間 3時間 松岡清澄、高校一年生。一歳の頃に父と母が離婚し、祖母と、市役所勤めの母と、結婚を控えた姉の水青との四人暮らし。学校で手芸好きをからかわれ、周…

今朝の朝日。

今朝の朝日を眺めていると違和感が。。。 朝日の周りに虹がかかっていました。 ランキング参加中iPhoneカメラ 日暈(ひがさ、にちうん)やハロと言うらしいですね。 スピリチュアル的な意味合いも多くあるようですが、天気の崩れも前触れでも あるようです。…

2023年 初詣。

撮影機種 pentax k100dsuper レンズ SIGMA DC 18-50mm f2.8 EX MACRO センサー APS-C CCD 画素数 610万画素 発売日 2007/7/12 去年の年末にPENTAX K100Dsuper用に通しf2.8のレンズを買ったので早速、初詣に持ち出して何枚か写真を撮りました。 ラ…

読書の冬その21。「プラナリア」

著者 山本文緒 短編集 単行本 266ページ 文庫本 283ページ 読み終えるのにかかった時間 4時間 2000年 下半期 直木賞作品 「何もかもが面倒くさかった。生きていること自体が面倒くさかったが、自分で死ぬのも面倒くさかった。だったら、もう病院…