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著者 夕木春央
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単行本 303ページ
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発売日 2023/8/9
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読み終えるのにかかった時間 5時間
引用:Amazon
「方舟」に衝撃を受けてこちらにも絶対に読みたいと思ってました。
正直な感想は「方舟」ほどの衝撃はありませんでしたが最後が。。。
そこなんでしょうねこの作品は。
内容は推理編が長くちょっと途中苦痛を感じました。
ですがなんとなく読み続けて後半に期待を込めてという感じです。
最後でいろんな意味で圧巻でした。
次回作がどうなるのかが気になります。
引用:Amazon
「方舟」に衝撃を受けてこちらにも絶対に読みたいと思ってました。
正直な感想は「方舟」ほどの衝撃はありませんでしたが最後が。。。
そこなんでしょうねこの作品は。
内容は推理編が長くちょっと途中苦痛を感じました。
ですがなんとなく読み続けて後半に期待を込めてという感じです。
最後でいろんな意味で圧巻でした。
情報をお持ちの方はご連絡ください
近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました引用:Amazon
昨年の秋ごろから「X」でよく見かけていたため図書館で予約していました。
ようやく順番が回ってきましたのでやっと読めました。
ホラー?ミステリー?SF?ドキュメント?フィクション?
色々と交錯します笑。
話がいろいろな方へ飛び回るため集中力が大いに必要でした。
前半は怖すぎて読むのをやめようかと思いましたが後半になり少し恐怖から解放されました。
これも読む人によって受け止め方は違うのでしょうか?
最後まで読んでの感想は・・・不気味なままで終わるしか言えません。
とにかく夜に読むのはおすすめ出来ません。
でもにぎやかな場所でも読めないと思います。
久々の難儀でした笑。
5階建ての新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。近くの日の出公園には古くから設置されているカバのアニマルライドがあり、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説がある。人呼んで”リカバリー・カバヒコ”。アドヴァンス・ヒルに住まう人々は、それぞれの悩みをカバヒコに打ち明ける。高校入学と同時に家族で越してきた奏斗は、急な成績不振に自信をなくしている。偶然立ち寄った日の出公園でクラスメイトの雫田さんに遭遇し、カバヒコの伝説を聞いた奏斗は「頭脳回復」を願ってカバヒコの頭を撫でる――(第1話「奏斗の頭」)出産を機に仕事をやめた紗羽は、ママ友たちになじめず孤立気味。アパレルの接客業をしていた頃は表彰されたこともあったほどなのに、うまく言葉が出てこない。カバヒコの伝説を聞き、口を撫でにいくと――(第3話「紗羽の口」) 誰もが抱く小さな痛みにやさしく寄り添う、青山ワールドの真骨頂。
引用:Amazon
久々の青山ワールドでした。いつ読んでも青山さんの作品は優しいです。ほっこりします。
自分の言動、行動などを今一度考え直したくなる作品でした。
どの話も「そうだよね・・・」と納得してしまいました。
心が疲れているとにさっと読みたくなるような作品だと思います。
9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?
大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。
そんな矢先に殺人が起こった。
だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。
タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。引用:Amazon
とても気になっていた作品でしたが人気でなかなか図書館で借りられずにいたのですが
最近、タイミングが良ければ貸出可能になることがぽつぽつありやっと読むことが出来ました。
話題の人気作品なだけあってやっぱりすごかったです。
これは怖い。。。とにかく怖い。
ミステリーではなくサスペンス?なはずなのにとても怖い。
夜な夜な一人静かなところで読んだことを後悔しています笑。
そしていつもの間にか街中も紅葉してきましたね。
紅葉スポットは劇混みなので行く気がしない私としては普段の街並みがこうして色づくのを見る方が楽しいです。
「私たちはどうしようもなく、別々の体を生きている」
夫婦。血を分けた子を持ち、同じ墓に入る二人の他人。
かつては愛と体を交わし、多くの言葉を重ねたのに、今はーー。
夫が何を考え、どんな指をしているのかさえわからない。 引用:Amazon
久々に紙の本を読みました。
紙の本やっぱりいい。読んでるー!!って感じがします。
そして彩瀬まるさん久々でした。彩瀬まるさんの作品を読むといつも思うのですが
この作品も自分に置き換えたらとか現実に起こりそうな話で
ドキドキしてしまう話でした。
最後はじんわり涙してしまいまだまだ話が続きてほしいと思ったところで終わりなところにもじんわりきました。
こんな人生ってほんとにそこの変にたくさんありそうで自分にもこれから訪れる可能性は否定できないといろいろ考えてしまいました。
歳を重ねるたびに何度も読み返したい一冊を見つけました。
kindle本についての補足
空を駆けることに魅了されたエイミー。日本の新聞社が社運をかけて世界一周に挑む「ニッポン号」。二つの人生が交差したとき、世界は――。数奇な真実に彩られた、感動のヒューマンストーリー。引用:Amazon
上に引き続きスラスラと読み終えました。
上からの展開で下はこう来たかと胸が熱くなりました。
とにかく最後の方で「ほんと読んでよかった」と思いました。
世界で紛争や戦争が起きていますがこの本の時代から戦争がなくならないことがこの本を読んで更に悲しく感じます。
映像化は難しいのかな・・・。映像化されればぜひ見たいと思います。