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著者 夕木春央
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単行本 309ページ
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発売日 2022/9/8
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読み終えるのにかかった時間 4時間
9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?
大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。
そんな矢先に殺人が起こった。
だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。
タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。引用:Amazon
とても気になっていた作品でしたが人気でなかなか図書館で借りられずにいたのですが
最近、タイミングが良ければ貸出可能になることがぽつぽつありやっと読むことが出来ました。
話題の人気作品なだけあってやっぱりすごかったです。
これは怖い。。。とにかく怖い。
ミステリーではなくサスペンス?なはずなのにとても怖い。
夜な夜な一人静かなところで読んだことを後悔しています笑。
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そしていつもの間にか街中も紅葉してきましたね。
紅葉スポットは劇混みなので行く気がしない私としては普段の街並みがこうして色づくのを見る方が楽しいです。