wasabitan’s blog

読んだ本と撮った写真記録する気まぐれな日記です。

読書の夏その56「世界でいちばん透きとおった物語」

  • 著者 杉井光
  • 長編
  • 文庫本 240ページ
  • 発売日 2023/4/26 
  • 読み終えるのにかかった時間 3時間

大御所ミステリ作家の宮内彰吾が、癌の闘病を経て61歳で死去した。
 女癖が悪かった宮内は、妻帯者でありながら多くの女性と交際しており、そのうちの一人とは子供までつくっていた。
それが僕だ。

 宮内の死後、彼の長男から僕に連絡が入る。
「親父は『世界でいちばん透きとおった物語』というタイトルの小説を死ぬ間際に書いていたらしい。遺作として出版したいが、原稿が見つからない。なにか知らないか」

 奇妙な成り行きから僕は、一度も会ったことがない父の遺稿を探すことになる。知り合いの文芸編集者・霧子さんの力も借りて、業界関係者や父の愛人たちに調べを入れていくうちに、僕は父の複雑な人物像を知っていく。
 やがて父の遺稿を狙う別の何者かの妨害も始まり、ついに僕は『世界でいちばん透きとおった物語』に隠された衝撃の真実にたどり着く――。 引用:Amazon

詳しくは書けません・・・。「ネタバレ厳禁!」なので笑。

詳しくは「Amazon」からの引用を読んでください。

 

何を言ってもネタバレになってしまいそうだからほんとにレビューが書けません。

すいません・・・。