wasabitan’s blog

読んだ本と撮った写真記録する気まぐれな日記です。

読書の秋その62。「しろがねの葉」

  • 著者 千早茜
  • kindle 318ページ
  • 発売日 2022/9/29 
  • 読み終えるのにかかった時間 3時間
  • 第168回直木賞受賞作

 

戦国末期、シルバーラッシュに沸く石見銀山
天才山師・喜兵衛に拾われた少女ウメは、銀山の知識と未知の鉱脈のありかを授けられ、女だてらに坑道で働き出す。
しかし徳川の支配強化により喜兵衛は生気を失い、ウメは欲望と死の影渦巻く世界にひとり投げ出されて……。  引用:Amazon

やっと読めました。やっと順番回ってきました。

読んでみての正直な感想は「最初から最後まで辛い・・・」

これが正直な感想です。生きるということは・・・壮大過ぎました。

何とも言えない壮絶さが読んでいて辛くなりました。

読んでみないとわからないつらさが有ります。

そして出てくる漢字が難しい。いろんな意味で辛かった笑。

もっと年を重ねてから読むのもいいかもしれません。