小曽根百合――実業家・水野寛蔵の下、幣原機関で訓練を受け、16歳で実地任務に投入。東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与し、各国大使館から「最も排除すべき日本人」と呼ばれた美しき諜報員。20歳で消息を絶った彼女だが、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太との出会いによって、再び戦場へ。百合と慎太を追うのは陸軍の精鋭部隊。関東大震災後の帝都を生き抜く先に、終息の地は待っているのか。 引用:Amazon
本日公開の映画「リボルバー・リリー」の原作です。
久々の長編作品の読破でした。
いやー疲れた。。。目がショボショボします。
内容も、終始逃亡劇なので読んでいてドキドキで疲れます。
かなりのハードボイルド作品でした。
これは映画のほうがアクションシーンが面白そうです。
痛いシーンが多いので映画で痛そうなのか不安ですが・・・。
主人公が「綾瀬はるか」と思いながら読み進めていく想像ができます。
結構なアクションシーンが多いので「綾瀬はるか」で納得です。
大正時代の話なので正直なんて野蛮な時代なんだ・・・笑。とずーっと考えてしまいます。
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