出版社に勤める川合淳は、中学生の娘・春香がいじめをきっかけに不登校になったことに悩んでいた。さらに、妻・杏子がこの現状を打破しようと怪しげな霊能者に心酔。淳は近所の釣り好きな心理学者の千太郎に相談するが……。暗雲垂れ込める一家に「当たり前の日々」は戻るのか? 誰かの幸せを願い切に生きる人々を描いた、家族の再生物語。 引用:Amazon
今まで読んだ森沢先生の本の中で一番重い作品でした。
子供が居る身としては読んでいて辛くなるような内容でしたが、最後はきっちり森沢作品でした。
今もいつ梅雨が明けるかという季節なので、季節感ありありなお話でした。
春香ちゃんがいい子過ぎて優しすぎて素敵です。
そんな春香ちゃんがパパに貸したCDの曲です↓
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