wasabitan’s blog

読んだ本と撮った写真記録する気まぐれな日記です。

読書の春その44。「虹の岬の喫茶店」

  • 著者  森沢明夫
  • 連続短編集
  • kindle 268ページ
  • 発売日 2013/12/4
  • 読み終えるのにかかった時間 2時間

小さな岬の先端にある喫茶店。そこでは美味しいコーヒーとともに、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれる。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人々――彼らの人生は、その店との出逢いと女主人の言葉で、大きく変化し始める。疲れた心にやさしさが染み入り、温かな感動で満たされる。癒しの傑作感涙小説。 引用:Amazon

映画化されている「ふしぎな岬の物語」の原作です。

映画はまだ観ていません。是非観たいと思っています。

森沢さんの短編集は初めてでしたがやっぱり読みやすい。

短編なので物足りなさあるかなぁと思ったんですがやはりそこは期待を裏切らない。

もう大好きです森沢作品。

 

この喫茶店のコンセプトがおしゃれすぎます。おいしいコーヒーと素敵な音楽そして素敵な店主。

これだけの組み合わせなのになぜが気取っていない感じがまたいい。

現実世界にあったら絶対行きたい・・・。

映画を観ている感覚で読めました。

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