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著者
島本理生『私だけの所有者』
辻村深『ユーレイ』
宮部みゆ『色違いのトランプ』
森絵『ヒカリノタネ』
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短編集
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単行本 224ページ
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発売日 2022/2/16
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読み終えるのにかかった時間 2時間
「はじめて」は、いつも痛くて、少し優しい。
日本エンターテインメントの最前線&最高峰!
日本を代表する4人の直木賞作家と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIが奇跡のコラボレーション!
小説のテーマは、「はじめて〇〇したときに読む物語」。
これらの小説を原作としたYOASOBIの楽曲が、2022年中に順次配信リリースされます。引用:Amazon
YOASOBIがそれぞれの短編小説とコラボしてます。
どーゆーこと?って最初思いました。。。小説と歌がリンクしているのです。
斬新、なエンターテーメントですね〜。YOASOBIはよく聞きますがそんなに大ファンってわけではないので正直歌詞は聞き流しでした。
ですが「ミスター」はとても好きで歌詞もよく聞いていましたが、設定がよくわからないな、、、っと思っていました。
この小説「私だけの所有者」を読んで納得。ジャケットもそーゆーことか!!
って喜んでしまいました。
小説からの歌の流れが面白すぎる、、、。聞き慣れていた曲が新鮮な曲に聞こえます。
「私だけの所有者」←「ミスター」
「ユーレイ」←「海のまにま」
「色違いトランプ」←「セブンティーン」
「ヒカリノタネ」←「好きだ」
PVも面白い曲もいいし、小説もとても読みやすくあっという間に読み終えました。
すっかりYOASOBIの虜です!
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