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著者 平野啓一郎
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長編
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単行本 354ページ
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発売日 2018/9/28
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読み終えるのにかかった時間 4時間
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2022年映画化
愛したはずの夫は、まったくの別人であった。
弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。
宮崎に住んでいる里枝には、2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。ある日突然、「大祐」は、事故で命を落とす。悲しみにうちひしがれた一家に「大祐」が全くの別人だったという衝撃の事実がもたらされる……。
里枝が頼れるのは、弁護士の城戸だけだった。
人はなぜ人を愛するのか。幼少期に深い傷を背負っても、人は愛にたどりつけるのか。
「大祐」の人生を探るうちに、過去を変えて生きる男たちの姿が浮かびあがる。
人間存在の根源と、この世界の真実に触れる文学作品。 引用:Amazon
映画化されていて気になっていた作品なので、読みました。
私にとってはなかなかの難作でした・・・。
とにかく漢字が多い・・・多すぎる・・・
普通漢字にされない言葉までが漢字になっているので、読み疲れがすごかったです。
社会問題もたくさん織り込まれていてこれもまた読み疲れがすごかったです。
著者の作品を読むのが初めてだったのかもしれませんが、正直すぎる感想ですが自分には映画があっていたかもしれません。
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