wasabitan’s blog

読んだ本と撮った写真記録する気まぐれな日記です。

読書の冬その16。「月の立つ林で」

  • 著者 青山美智子
  • 連続短編集
  • 単行本 264ページ
  • 発売日 2022/11/7
  • 2023年 本屋大賞ノミネート作品
  • 読み終えるのにかかった時間 3時間
  • 長年勤めた病院を辞めた元看護師、売れないながらも夢を諦めきれない芸人、娘や妻との関係の変化に寂しさを抱える二輪自動車整備士、親から離れて早く自立したいと願う女子高生、仕事が順調になるにつれ家族とのバランスに悩むアクセサリー作家――。

    つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのはタケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』だった。
    月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの想いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのない毎日を紡いでいく――。 引用:Amazon 

     



運良く図書館ですぐに借りれました。

今回も心が暖かくような短篇集で密かに全てが繋がってるという青山ワールド全開でした。内容も現実離れしていない身近にありそうな話でとても読みやすかったです。

 

最近は読みたい本が多くてでも読む時間がない。。。年末年始の連休に読むのを楽しみにしようか。。。っと言っても意外と年末年始は忙しい。

もう少し本を読める時間がほしい!!

 

そして写真を撮る時間も欲しい!!

オールドデジカメが楽しすぎます。

どーでもいいもの物をどーでもいいように撮ってもこの感じ。もちろんレッタッチなし。

たまらないです。これだからやめられないのです。

もっと写真をあちこち撮りに行きたい。