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著者 森沢明夫
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長編
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単行本 289ページ
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発売日 2019/11/27
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読み終えるのにかかった時間 3時間
都内で一人暮らしをしている、恋に臆病なイズミ。
引っ込み思案なのは誰にも明かしていない心と体に「傷」があったから。そんな彼女をいつも見つめているユキ。ひとつ屋根の下に暮らしながら言葉を交わすことはないが、イズミへの思いは誰よりも強い。もどかしい関係の「ふたり」の間に、新たな男性の存在が。果たしてイズミの凍った心を溶かす恋は始まるのか。そしてユキの正体とは……。 引用:Amazon
GWは森沢作品からはじめました笑。
ずーっとタイトルが気になっていてこのタイトルからしてどんな話か想像が出来ない・・・。
そんなところから手を出してしまいました。
読み始めて数分・・・「ぷくぷく」」とはそういうことかとすぐに納得。なるほどねぇ笑
森沢先生はこんな目線でも小説にしてしまうんだ・・・。やっぱり好きです。
最初から最後まで見守るような気持ちで読んでしまいました。
ゴールデンウィークの賑やかな場所から離れて過ごす家での読書の時間にぴったりな作品でした。
読んで良かった〜。癒やされました。
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