読書の冬その104。「ひとり日和」
人っていやね......人は去っていくからね。
20歳の知寿が居候することになったのは、 母の知り合いである71歳・吟子さん
の家。
駅のホームが見える小さな平屋で暮らし始めた私は、キオスクで働き、
恋をし、吟子さんとホースケさんの恋にあてられ、少しずつ成長していく。
選考委員が絶賛した第136回芥川賞受賞作。引用:Amazon

はじめての作家さん。
表紙がきれいだったので目に留まり直感で借りました。
ところが表の美しさとは裏腹に主人公の悪態がちりばめられています笑。
淡々と話が進み、淡々と読み終えましたが共感するところもしばしあり、読み終えた満足感は高かったです。
シンプルな話の様で複雑な???
前に読んだ「コンビニ人間」もそうでしたが芥川賞受賞作くせになるかもしれません笑
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