wasabitan’s blog

読んだ本と撮った写真記録する気まぐれな日記です。

読書の冬その13。「ありえないほどうるさいオルゴール店」

  • 著者 瀧羽麻子
  • 短編集
  • 単行本 245ページ 文庫本 280ページ kindle 224ページ
  • 発売日 2018/5/10(単行本)
  • 読み終えるのにかかった時間 4時間

なぜかkindleで読むとすらすら読めて早く読み終えられます。

スマホで出先で気軽に読むことが出来るから?

本の重さで手が疲れないから?

ですが読みたい本がなかなかkindleの読み放題にはなくてそこが残念です。

図書館で「もどかしいほど静かなオルゴール店」を借りて来たのですが、調べてみると「ありえないほどうるさいオルゴール店」を先に読んでからのほうがいいと記事になっていたので、図書館で探したところ残念ながら貸出中でした。

ってことでkindleで購入に至りました。

ほっこり感動する話ばかりの短編集でした。

 

感動する話でところどころ泣けるのですが、全ての話の最後が「その後はご想像におまかせします・・・」と言わんばかりの終わり方で難しい本ですね・・・。

本音を言い過ぎかもしれませんね・・・。これも個人の好き好きなんですかね。

ですが、続編の「もどかしいほど静かなオルゴール店」を読めば何かを見つけられるかもしれないのでここは焦らずじっくり読み込みたいと思います。

そして最近にはカメラに夢中なので外出する際は必ずカメラを持って今の季節の趣を撮りためています。

こちらもじっくり楽しみたいと思います。